寝違え 治し方 病院

寝違えの治し方と病院へ行く場合は

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寝違えて首が痛くなると症状がひどいと日常生活にも支障が出ることがあります。
そのため焦って首を強くマッサージしたりするのは禁物です。
このとき首に強い力を加えると逆に治りが遅くなるので慎重に対処する必要があります。
まず自分でできる治し方としては、寝違えた場所に手で軽く触れてみることです。
寝違えた場所は筋が固まった状態にあるので、軽く触れることで筋膜が緩んで痛みが薄れていきます。
強く押すようにすると毛細血管が損傷して、より痛みが強くなり治るのが遅くなります。
治し方にはいくつかの体操が効果があるので、無理のない範囲で行えば痛みが改善されます。
両肩を息を吸ったり吐いたりしながらすくめる肩すくめ体操や、痛い方の首の腕をうしろに上げる腕引き体操や肘引き体操などが改善に役立ちます。
寝違えの起こる原因は首が不安定な状態で就寝することで、首に過剰負担がかかるような枕を使用しているとなりやすいのです。
もし使用している枕が自分に合わなければ、タオルを使用して高さを調節するか合う枕に替えることです。

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又ストレスを溜めていると身体が緊張した状態にあるので、首が固まって寝違えを起こしやすくなります。
治し方はお風呂に入ることで温まった身体がお風呂から出ることで、熱が拡散して眠りやすくなります。
他に首を温めると血行が良くなり就寝しやすくなります。
そしてパソコンの光は、神経が覚醒して眠れなくなるので就寝前のパソコンやスマホも控えるようにします。
さらにお酒を飲みすぎて眠ると身体のバランスを調整する寝返りをしなくなるので気をつけます。
うつ伏せで眠るのも首のどちらか片方に負担がかるので、止めて仰向けか横向きで眠るようにします。
以上のような対策をしても改善しなければ病院で診察を受ける方がいいです。
寝違えたときに行く病院は整形外科で痛くて眠れなかったり、首の痛みの状態が3日立っても治らない、手足にしびれがあって辛いなどの症状があれば診察を受けるべきです。
個人で対処するのが重荷になるなら、やはり病院へ行き専門家の助けを借りるべきです。

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