寝違え 原因 内臓

寝違えの原因は枕や姿勢だけではなく内臓にあることも

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ある日朝起きた時に首が痛くて動かせないといった経験をしたことがある人もいるでしょう。
いわゆる寝違えという状態は、首の周辺の筋肉がつってしまった状態になっているので軽い捻挫だとも言えます。
寝違えが起きてしまう原因としてはいくつかが考えられます。
一番多く考えられるのが使っている枕が合っていないということです。
硬すぎたり柔らかすぎたり、高すぎたり低すぎたりと様々な理由で枕が自分に合っていないことが考えられます。
また、寝る姿勢にも問題があることもあります。
寝る姿勢というのも実に様々であり、どのような姿勢で寝れば良いのか迷ってことがある人もいるでしょう。
その際に横向きで寝るという人は枕がうまく首にフィットしないので寝違えてしまう原因となることがあるのです。
枕が自分に合っているという場合にも、枕は使用しているうちに徐々に劣化していきますので以前は合っていても今は合っていない場合があります。
頻繁に起きるようであれば、枕の交換も考えると良いでしょう。

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寝違えた場合の多くは枕や姿勢に問題があることが多いのですが、人によっては思わぬ場所に問題がある場合もあります。
それは内臓疲労です。
体の中にある内臓は筋肉によって支えられています。
この筋肉は内臓が疲労すると一緒に疲労してしまいます。
そうすると背中や肩の筋肉も強張ってしまうことになります。
首をスムーズに動かすためには肩や背中の筋肉が重要であり、そこに問題があると寝違えを起こす原因となることがあるのです。
内臓疲労が原因である場合には、どちらの首が痛くなっているかでどこが疲労しているのか判断することも出来ます。
右側が痛くなった場合には肝臓が疲労しており、左側が痛くなった場合には胃が疲労していると考えられます。
どちらも疲労するのは食生活に問題があるからです。
脂分の多い食事を続けている場合には胃が披露してしまうことになりますし、お酒の飲み過ぎは肝臓を疲れさせてしまいます。
首が痛くなるのは内臓からのサインでもあるので、寝違えた場合には食生活を改めるように心がけましょう。

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