寝違えの原因と治し方について
寝違えはどういった原因で起こるのか、考えられる事としては枕が自分の頭との高さに合っていないという事や不自然な体制で寝に入ってしまう事です。
またこれらがだけが原因ではなく、脇の下部分の腋窩神経という神経が長時間にわたって圧迫されることでも寝違えの原因となります。
その他にも脇の下部分の血行不良も関係してきます。
血行を改善することによって寝違いを防ぐことができます。
また、枕が合っていない場合はどうすれば良いかというと、実際にお店に行き自分に合った枕を選ぶのが良いです。
枕と言っても種類がありすぎて、どれを選べば良いのか分からないという時は実際に触ってみたり、頭に当ててみるなどして硬さや柔らかさを確かめるのが良いです。
次に、不自然な姿勢とはどういった姿勢のことかと言うと寝る際に枕の中心部分に当たっておらず、布団と枕の間辺りで寝ている状態や枕からはみ出して枕無しで寝てしまっている状態のことを言います。
寝違えの治し方としては、腕を回して体をほぐすようにすることです。
寝違えとは、頭が長時間同じ体制で留まり不自然な状態で固定されてしまうことで起こるので、腕を回し身体をほぐすようにすることが良い方法です。
その他の治し方としては、正しい枕の選び方です。
触ったりするだけでは、本当に自分に合っているかは分かりません。
最も自分に合った枕と言えるのは、仰向けになり頭が枕に沈み過ぎず浮き過ぎず少し沈む程度が最も最適です。
簡単に言うと頭が枕に軽く収まる程度が丁度良いです。
枕の大きさですが、頭3個分ぐらいの大きさのものを選ぶと良いです。
何故なら小さ過ぎると寝返りを打った時にはみ出してしまうからです。
なので、なるべく大きいものを選ぶのが治し方としても良い方法です。
もし高過ぎる枕を選んでしまった場合は、肩の辺りに大きめのタオルを敷くなどして高さを調節すれば大丈夫です。
一般的な治し方は首へのマッサージなどがありますが、これは逆に首を痛めてしまうことになります。
またストレッチを無理に行ったりするのも更に痛めてしまうので、適切な方法で治すのが一番です。